子どものためのシェークスピア

土曜日に娘と子どものためのシェークスピア「リチャード３世」を観て来た。

この劇団、以前から興味があって、名古屋でするということなので、チケットをとったのは、２ヶ月前

座席は、なんと「前から２列目のセンター」　すごくいい席で、観ることができた。

舞台装置は、椅子と机だけ、、

出演者は１０人、

１０人でシャークスピアができるのかと聞くと、

できていた。

 

それも、テンポよく、最高に面白く、、、

名前のある出演者の時は、衣装をつけ。

それ以外のときは、黒いコートで衣装を隠し、

一人、２役・３役をするけど、違和感もなく。

 

音　手拍子で場面が展開し

シューシューの音で、時間が経過して

チーンの鐘の音が　その人の死をあらわし

 

たくさんの場面や登場人物の複雑なところをシンプルにしていた

 

子どものためのシェークスピアだけど、子どもはほとんどいなくて、みんな大人だった。

でも舞台は、子ども小学校高学年～楽しめる内容で

一人ひとりの役者さんが生き生きとしていて　面白くて、楽しい芝居だった。