新潟石展 3つ目 長岡松籟閣 楓石展

中川さんが事務局をして、今回お誘いを受け 出品することになった石展です。
2年に1回開かれます。
 
会場が 松籟閣という 朝日酒造の創業者が住んでいた邸宅です。
「昭和初期の最先端技術が注ぎ込まれている内部は、ケヤキの一枚板を使った廊下や、凝った細工がほどこされた障子など、随所に古き良きエッセンスがある。また、洋館にはステンドグラスや重厚なソファが置かれ、印象深い空間が広がっている。」
 
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だれもいない秋の海 
 
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鞍馬石 佐渡島
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棟方志功の版画と 八海山石 抜けています。
 
古里の我が家
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佐渡赤玉石
 
半田さんの作った世界 
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これを見て想像して
秋の山 雨が
この部屋にはいろいろな こだわりや 計算があって ひとつの空間を作っています。
写真では わからないけど 障子からの影や 水盤の配置や高さ等、、
話を聞きながら 水石の見方や奥の深さを教えてもらいました。
 
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阿賀野川の石です 砂のしき方がピシッとして 石が引き立っています。
 
私たちにこの石展を教えてくださった藤井さんの席です。
色紙も石に合わせて自分で作った富士山です。
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石は 姿石です。
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 永井さんのこの石もすごい
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古谷石です
 
奥の座敷は 
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 まだ石がない時
どんな石が置かれたでしょう
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銘 陽明門 佐渡の赤玉石です
水盤の瑠璃色によく合っています。
この石に合う掛物がなかったので 自分で描いてしまう。 中川さん
こんな事が出来る 引き出しの深さに 感心
すごいな。
 
 
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隣りの石は
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瀬田川の石です
 
若いのに石が好きな 渡辺さんの石です。 
 
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八海山石です。
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いい石です。
 
上から見ると もっといい。
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中川さんが 卓や屏風 配置も考え この石展を準備してくださる
それぞれのこだわりがあって 素敵な石展です。