中日劇場で真田十勇士

娘が　私の誕生日のプレゼントに取ってくれました。本当は「ショック」（堂本光一主演のミュージカル）をとってあげるといいけど、オークションでも高いから、、、と言って、このお芝居を一緒に見に行きました。

 

中日劇場　２階　一列目

下はほぼ満席でしたが、２階は空席が結構ありました。

やっぱり名古屋は入らないのか、、、と芸所名古屋が泣くぞ、、、と思いながら。

 

 

関ヶ原の合戦の後、徳川の天下になりつつある中、真田十勇士の大阪夏の陣での活躍、その後のどんでん返しのラスト　さすが中島かずきの脚本と思うお芝居でした。

 

前半は、娘が「しまった。取らなければよかった。」と思ったぐらいで、ちょっとわかりにくく、テンポも遅かった。

 

しかし、後半は、どの役者も光っていて、最後の十勇士一人一人が大阪冬の陣で散っていくところや真田幸村役の上川隆也の殺陣や演技　よかった。

 

ラストは、劇場全体が芝居の世界に包まれ、スタンディングオーベーションが自然に起こり、みんなが拍手し舞台と客席が一緒になった感じがした。

 

帰りのエレベーターでもそんな声がいろいろ聞こえてきた。

 

終演後　まだ　興奮してます。　ラストの月と　中島みゆきの歌　上川隆也の殺陣の迫力　

みんなが総立ちで拍手をしてました。