週末は美術館めぐり フェルメール~小磯良平~大阪ベスト100
錦鯉品評会 神戸ハーバーランド
神戸市立博物館「マウリッツハイス美術館展」
神戸市立小磯記念館「小磯良平の世界」
大阪近代美術館心斎橋展示室「ザ・大阪ベストアート展」
4つの会場をまわりました。
朝8時前に出発です。
渋滞は、、、と心配したけれど、スムーズに10時過ぎには神戸へつき、第一の目的の錦鯉の品評会へ
いい天気です。 錦鯉はたくさん出ていました。さすが全国大会。
次に神戸市博物館へ
入場までに時間がかかるかなと思っていたのですが、待ち時間もほとんどなく入場できました。
展示の仕方が
風景画・歴史画・肖像画・生物画・風俗画に分かれていて、展示してあるので、分かりやすく
見るときも、興味深くみました。
風景画では、オランダの港や海の油絵が
空を広く取った絵が風景画の主流だったという解説や
武井咲さんによる、音声ガイドで、マストの帆布を作るのが、フランドルの農家の副業だった
話など、それを知ることで、絵をもっと興味深く見ることができました。
一番気に入った部屋は 歴史画の部屋で、ルーベンスの「聖母被昇天」の下絵がありました。
やさしくて、暖かい絵でした。
もう一つ レンブラントの「シメオンの賛歌」という、宗教画があってその画の前でじっと見ていました。
人物 肖像画の最初にこの画がありました。
これが有名に青いターバンの少女
2階のフロアーにこれだけを飾って
なるべく近くで、ゆっくりと見ることができるように工夫してありました。
並んで、みじかで見て その後後ろからゆっくり見ました。
やっぱり青がとてもきれい、唇が魅惑的、、、
見る価値はあった。
次は小磯良平展
小磯の作品がずらりと並んでいた。
初期のころの作品~晩年の作品、改めて小磯良平っていい作家だなと思った。
気に入ったのは 「働く人びと」です。
小磯良平展は、作品数も多くちょっと疲れたのですが
せっかくだから、大阪の行きたかったこれにも行ってきました。
こちらのほうは、点数もほどほどで、ちょうどいい量でした。
麦僊の「散華」と栖鳳の「惜春」が見れてよかった。
そして、帰宅9時には家に着きました。