上村松園展  やっぱり松園はすごい

名古屋市美術館でやっている「上村松園」展
行ってきました。
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やはり 松園の美人画は 他の人の描く美人画より 品があり 綺麗
 
着物の柄、質感も手を抜いてない いい加減な絵がない
 
どれも きちんと書き込み完成された 作品ばかりでした。
 
 
 
下の部屋で 下絵と素描と題して 代表作の下絵が展示してあった。
 
何度も構想を練った跡があり その作品ができるまで 何度も納得のいくまで取り組んでいたのが分かる
 
あの時代 未婚の母で 男ばかりの画壇で 若い頃から有名になった 松園
 
そして 晩年まで どの作品も 手綺麗な線で 隙のない絵
 
やっぱり 松園はすごいと思ってしまった。
 
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奈良ホテルの 花嫁もよかった
 
代表作
「花がたみ」は出ていたけど 「序の舞」 「焰」 は出ていなかった。
「母子」(重要文化財) そのよこの「しゃぼん玉」松園のお母さんとして見守る優しい眼差しを感じた。
シャボン玉を膨らます 女の子のほっぺたの感じがよかった。
 
じっと見たのは 「花がたみ」
何回見てても すごい絵
表情 着物の柄 花かごの質感 紅葉がちる背景
 
悲しさや 切なさが伝わってくる。
 
松園の絵を堪能しました。
 
そのあと常設展
ちょっと変わっていた
草間彌生がたくさんあった。
 
お天気がよく 科学館のドームが光っていました。
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帰りに 伊勢屋(神宮前)によって お肉を食べて
ここは いろいろな種類のお肉を出してくれます。
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