週末は美術館巡り 岡山と徳川(名古屋)
藤田嗣治の パリの時代の作品がずらりとならんでいました。
奥さんに宛てた手紙の興味深かった。
やっぱり 藤田の絵はいいな と思いました。
手紙を読むと 最初の奥さんへの愛情とパリでの自信が綴らていて、あの時代、海外に行く そこで成功する藤田の力と自信が伝わった。 けれど、相当遊んでいるのも分かった。
見ごたえのある いい展覧会でした。京都や静岡でもやっていたのに 何故行かなかったのだろう、、、
2回見てもいいぐらい よかった。
その後
竹喬美術館へ ここは1月にも来て 村上華岳をするのを知って、機会があればと思っていたのだけど、主人は行きたかったみたい、急に「行く」と決めて行きました。
これも よかった。
村上華岳の作品が年代順に並んでいた。19歳の時に描いた「くま」
ゆっくりとした空間で 村上華岳を堪能しました。
せっかくだからと 帰りは瀬戸大橋を渡って 海と島を見てきました。
観たい展覧会があるとここまで 追いかける 主人のパワーにちょっと驚きつつも 小旅行を楽しみました。
できたら 泊まりでゆっくり行きたかったのだけど、、、
そして 次の日は 娘と名古屋へ
徳川美術館でお雛様を見てきました。
いつも 行きたいと思っていても、なかなか行けなくって、今回は娘は栄で買い物、私は徳川美術館へ
本当に 職人の技の結晶のお道具が並んでいた。
写真は ホールのこのお雛様で 館内は撮影禁止 でも 江戸~明治・大正・昭和の雛人形がならんでいました。