美術館めぐり 名都美術館～松坂屋美術館

午後から名古屋に出かけました。

名都美術館「日本画に描かれた動物たち」を観覧。

はじめにイノシシ・虎の色紙が迎えてくれました。

そして、下田さんの　鹿が展示室の前で待っていてくれました。

第1展示室では　石崎光ようの屏風のくじゃく　はじめてこの作者の作品を観るのですが圧倒されました。そして、川合玉堂の馬と鹿　豪華な金の屏風に描かれていました。

鶴・鷲・鷺とはと　色々な動物が有名な作家の目で書かれていて楽しみました。

中2階には、虎　西村五雲の虎の迫力・翠石の虎も小さいけど負けていません

2階には山口華楊の黒豹　杉山寧の鯉　ゆっくりと観ました。

そして最後に上村松皇の兎　和みます。

ゆっくりと動物たちの日本画を楽しみました。

その後、栄に向かい、松坂屋美術館で「北斎展」を観ました。

こっちはすごい人でした。

北斎の有名な版画　富嶽36景の波と富士の神奈川沖や赤富士　そして百物語のお岩さん等の版画を観て、北斎漫画をガラス越しに観ました。

その後、画廊で愛知芸大の人の展示会「風雅の会」を観て帰宅しました。

どっちも良い展覧会でした。

作品が多いと疲れちゃうのでこのくらいの作品でゆったりと観れるのがいいです。

名都美術館は近ければ、しごとの帰りにちょっと寄って観ていきたいそんなゆっくりする美術館です。