週末は美術館めぐり 京都~奈良(あやめ池~万葉の森)

週末は、美術館巡りです。
今回は、京都アート&アンティーク2012を見てから、奈良へむかいました。
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アートフェアーはじめていきました。
それぞれのブースに画廊や骨董屋さんが一押しの絵や物を展示してありました。
ちょっと気になる作家さんも見つける事ができました。
ゆっくり見ていたかったけど、次の予定があるので、お昼すぎに京都を出発しました。
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はじめに、「上村松園 大正期の芸術」NO30 松柏美術館へ行きました。
初めての美術館で、ナビの設定が悪くて、ちょっと手間取ってしまいました。
上村松園の作品が展示してあり、松園の美術館なので、下絵や写真、手紙、随筆等松園を知る資料もたくさん展示してあり興味深く見ました。
代表作の「花がたみ」をゆっくり見ました。
どの絵も、品があっていいなと思いました。
時間があったら、1日ゆっくりと眺めていたいぐらい、ゆったりとした空間で
ゆっくりと絵を観る事ができました。
 
 
村松こう 上村淳之の作品も展示してありました。
 
また行きたい美術館です。
 
もう1件行く予定の美術館が 万葉文化館ですが、松柏美術館からけっこう離れていて、5時までに入れるか時間を気にして、車を走らせました。イメージ 4
ギリギリ5時に入って 30分で「松村公嗣」展を観ました。
松村さんは、名古屋にもゆかりのある方で、院展でもよく見て、好きな作家です。
今回は、初期のころから今の作品までが展示してあり、どの時期の作品もステキでした。
一番心に残ったのは「ベナレス」インドのベナレス河の沐浴の絵なんだけど、とても不思議な絵です。
会期は、8月まであるので、展示替えもありそうなので、もう1回ゆっくりと来ようと思います。
 
その後
帰る途中に長谷寺にも寄ってきました。
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