新潟 魚沼~能生~七尾~金沢 1000キロの旅②

池田美術館へ 八海山夢展
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池田美術館は浦佐の八色公園の中にあります。
池田記念美術館はベースボール・マガジン社の創設者で、野球殿堂入りした池田氏が作りました。
私設美術館だけど、建物は南魚沼市が建設し、市民の美術館になっているようです。
ここで、毎年夏「八海山 夢展」をします。
八海山に関係する。絵・写真・書・そして石が展示されています。
町の人たちが、八海山を大切に思っているのが伝わる展示会です。
そして、八海山石が大好きな、主人と私はこの展示会が始まってから毎年、夏これを見るために池田美術館へ行きます。
はじめに迎えてくれるのが
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風の又三郎 中村晋也
そして彼が見ている景色が
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八海山と八色公園
 
展示室は1階と2階にあります。
2階に八海山石が展示してあるので、そこへ行きました。
いつもなかなか立派な八海石が展示してあります。
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ここは、他に常設展は、小泉八雲良寛会津八一・スポーツ関係(野球カード・相撲関係の絵や写真・サッカーカード・オリンピックのポスターやメダルユニホーム等)の展示も楽しく見ることができます。
昨年来たときは、なでしこのワールドカップ優勝があったときで
優勝カップ・サインボール・ユニホームやパネルが展示したありました。
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このポスターは
池田美術館のではないけど
すきなので
今度この後ろに来るのは
ダルビッシュかな、、、
松坂大輔かな、、
 
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この後も主人は石拾いです。
私は、こまみという温泉に行きました。
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山の上にあり、露天風呂からの景色がいい この日は平日ですいていて、ゆっくりと入れました。
 
夕飯を食べ、宿に電話をかけて 少し遅れる事を伝えると、、、、
予約がしていない、、予約は土曜日になっているという。
エー、、、、
ネットで予約して、はじめ土曜日に予約したが金曜日から出発することができるので
キャンセルして、金曜日に予約しなおした。
確かに、ジャランからの確認のメールももらった。
 
係りに問い合わせるというので、少し後に電話すると、龍気の本館へと言われ
まずは安心!
料金別館の料金で良いということを確認して、宿を目指すが、別館の近くにあると思い
別館へ行くと本館の場所を説明してくれた
でも、その説明をあまり聞かず、ナビで検索したのが間違えだった、、、
 
途中通行止め看板、でも行けるだろうと甘い考えで先に進む
なぜ、そんな事を思ったかと言うと 
地図では、すぐそこに目的地があったから、、、
周ると ずいぶん遠い だぶん行けると判断してしまった。
道は、狭くなる、、、引き帰した方がと思っていたとき、前に道がなくなっていた。
 
後で聞いた話では、昨年の地震で土砂崩れが起き、なかなか復旧できないとのこと 
本当に、道がなくなっていた。
 
もちろん、Uターンできる広さはない、バックで戻るが怖い、、、
主人と運転を代わって、ようやく戻る。
疲れはMAXな主人
イライラしながら運転しているのが分かる、、
 
そして、もう一度検索をして、龍気本館を目指す。
結構な距離を戻る。
いつも通っている道だ。
六日町温泉街の奥にその宿があった。
はじめから、ここを目指していれば、、、
ちゃんと宿の人の説明を聞いていけば、、、
 
でも、あの山道を戻り、ちゃんと宿につけて、泊まれるから良いかと思い
お風呂に行く
お風呂は、ちょっと広く、いろいろなお風呂があり 疲れが取れてよかった。
夜は、オリンピックを見ながら眠る。
主人は、石拾いと運転で疲れてバタンキュー
 
翌朝、料金を払うとき、ここの本当の値段はと聞くと
なんと二人分の料金がここの一人分の料金と同じだった。
ちょっと得した気分、温泉施設なので温泉も充実、主人を川に送ってから、宿に戻り
自慢の薬石風呂に入る。
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これが 龍気本館 門に龍の彫り物があります。
お風呂は こんな感じ
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お風呂の中に橋があり 向こう側にいけます。
広いお風呂を貸切で使えるのは 贅沢ですね。
このお風呂の下に下りると、薬石風呂があります。
 
薬石風呂
岩盤浴なのだが、
その石がいろいろなパワーをもった石とミストで体の内面から老廃物を出す作用をするらしい
本当に 普通の岩盤浴より汗がよく出る。
それもサラサラの汗が
 
貸切で 薬石風呂に入り
その後温泉につかり
優雅な時間をすごす。
 
すごい汗が出た。
 
近くにあったら通いたいなと思うお風呂でした。
 
午後からは、
能生海岸を目指し(120キロ)走ります。
途中のスーパーで、マヨネーズ・カニ酢を購入しておきます。
能生海岸のお店で、カニを買って食べる。
その時、マヨネーズとカニ酢があるとカニがおいしく食べられます。
 
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カニやさんがたくさん並んでいます。ここでカニを購入、1杯800円~3000円ぐらいで売っています。
私たちは、1000円のカニを2杯買いましたが、おまけに、小さいカニ、足が取れているかにを2杯つけてもらって
それをトレーに入れてもらって、から入れのトレイとタオル、カニはさみを一緒にもらい
別のテーブルのところで、カニ食べます。
ちょっと凍っているのもあるのだけど、おなか一杯のなります。
おいしく食べるために、マヨネーズとカニ酢があると最高です。
主人はビールを飲みますが私は運転があるので、コーラです。
 
この後夕日を見て、花火を見て能生海岸を後にしました。
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 夕焼けの海
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能生の花火