シネマ歌舞伎 清水大希

今日はシネマ歌舞伎
 
チケットを買ったけど なかなか月一歌舞伎に行けず 諦めていたけど
 
行って来ました 朝一番の 9時上演の シネマ歌舞伎
 
面白かった
 
野田秀樹が歌舞伎の演出、、、と思ったのを思い出す。
もう、10年近く前の舞台で 勘九郎勘三郎)さんが若い 中村獅童の死体も笑える
 
妻役・妾役・娘役 女形の みなさんの芝居も よかった
話も面白く シネマ歌舞伎でこれが一番と思ってしまった。
 
最後の場面で出てきた
清水大紀君 嵐の二宮くんのジュニア時代にそっくりと思った。
 
彼の表情と 想いがよかった 
 
もちろん 勘三郎さんの演技 想い すごかった
 
もう、この勘九郎さんを見られないのだと思うと 、、、
 
これが、シネマ歌舞伎に残っていて本当によかった。
 
松竹さんありがとう
 
 
 
 
 
平成15年8月歌舞伎座において大ヒットとなった舞台です。
現代演劇界を代表する才能の一人、野田秀樹氏の作・演出で、勘九郎(現・勘三郎)を始めとする豪華で個性的な俳優たちの競演です。
【あらすじ】
正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。見物客の中で、棺桶屋の三太(さんた)がずる賢く金稼ぎに励んでいます。金にしか興味のない三太は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。その上遺産があると聞いて大はしゃぎ。ところが遺産は善人と評判の與吉(よきち)が相続することに。他人には渡すものかと一計を案じた三太は、兄の死体の替わりに棺桶の中へ忍び込みますが・・・江戸町奉行から幽霊まで、個性溢れる登場人物達を、豪華な顔触れが賑やかに楽しく演じます