週末(祭日)は 美術館巡り

天皇誕生日の23日最後になるかな 美術館のはしごをしてきました。
メナード~瀬戸~陶磁器美術館の三つの美術館です。
 


メナード美術館「コレクション名作展 語り継ぐ美」本日が最終日です。
西洋美術の部屋 マネ・セザンヌルノアールゴッホマティスピカソシャガール 大家の作品がズラリ
 
日本美術の部屋 大観・御舟・松園・古径・華岳・青邨 日本画の大家の作品が並びます
 
そして 船越桂さんの「長い休止符」 
 
新しいコレクションの

ルネ・マグリット 《地平線》

ふしぎな感じの絵でした
木の中に人がいる。
 

キース・ヴァン・ドンゲン 《二人の裸婦と風船》

大きな絵で やさしい色使いでした。
 
この美術館で一番を決めるなら 西洋美術では今回は
 
「仮面の中の自画像」 アンソール
 
静物ローソク・パレットと牡牛の頭」ピカソかな、、
 
メナード(小牧)から 瀬戸市美術館に移動
鈴木青々展を見ました
「鈴木青々(すずきせいせい、1914~1990)は、河本五郎と加藤舜陶とともに「瀬戸の三羽烏」と呼ばれ、瀬戸陶芸を牽引し、その発展に大きく寄与した陶芸家の一人です。
本展は、鈴木青々の生誕100年を記念し、50年以上もの作陶人生の中で制作された代表作約40点を一堂に展示し、鈴木青々の業績を回顧するものです。合わせて、生涯にわたって制作していた陶壁約10点の写真も展示いたします。」
 
そして最後は、愛知県陶磁器美術館 川喜田半泥子物語 を見に行きました。
川喜田半泥子(かわきた・はんでいし)(1878─1963)は、江戸時代から続く津の旧家に生まれ、百五銀行の頭取を務めるなど実業家として活躍するかたわら、陶芸や書画、俳句、写真などに豊かな才能を発揮しました。
なかでも陶芸は50歳をすぎた頃から本格的に取り組みはじめ、茶碗は素人でありながら多くの人々を魅了しました。陶芸に打ち込む情熱と、豊かな教養やユーモアあふれる人柄、さらには次世代を担う陶芸家たちへの支援や、近代茶陶への指導的助言など、数多くのエピソードが伝えられています。
今回の展覧会では、半泥子成長期の環境や、青年期に影響をうけた人物、美術品、あるいは若い頃夢中になった写真や、その後の書画、俳句なども併せて紹介します。没後50年を過ぎてなお人々を惹き付けてやまない、半泥子の芸術的生涯とその魅力、背景に迫ります。 」
よかった。
をはじめ いろいろ出ていました。
閉館ギリギリの4時30分までゆっくりと見て楽しみました。