週末は美術館めぐり 名古屋ボストン美術館 MIHOミュージアム

8月30日が展覧会の最終日の「ダブルインパクト」 「若冲VS蕪村」を見てきました。
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おもしろかった
図録まで買ってしまった。
イメージ 1こんなコーナーまであって 楽しめる。
幕末~昭和初期までの日本の美術を東京芸大アメリボストン美術館からの作品で展示してあって、その時代の人々や社会の様子が分かっておもしろかった。
作品の数は、余り多くないけどこれくらいの量がちょうどいい、入館したのが4時前で5時までの1時間ちょっとしかなかったので、ちょっと急いでまわったけど、その分の人は少ないので、ゆっくり見ることができた。たぶん昼間は、人が多かったと思う。
人気の展覧会は、閉館2時間前に入って、閉館までゆっくりと見る。
これがいいなと思います。
暁斎地獄太夫をユックリ見て 
黒田清輝の婦人像を見て
日本人が西洋においつけ、しゃかりきになっていた時代・反対に西洋では、日本の素晴らしさが伝わって、いろいろな美術品が海をわたっていった時代。

わかりやすく展示してあって 興味深く見ました。

日曜日は、本日最終日のミホミュージアム
ちょっと途中でハプニング 鈴鹿スカイラインで行こうと思ったら、通行止め
そんな気もしていたのですが、入口に書いてないので上がっていってしまって引き返す、、、、
このために、1時間ほどのロス、、着いたのがお昼前に
なんと駐車場手前500メートルぐらいから渋滞、、、、、
車が入るまでに30~40分は覚悟と思っていたら、運良く手前の駐車場が空いて
シャトルバスを利用して会場へ、、、
土偶コスモス」から2年ぶり、、、だんだん人が多くなってくるみたい
観光バスもたくさん入っている。
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このトンネルも
イメージ 6久しぶり
電気自動車は、すぐには乗れません

今回は、行きも帰りも
歩いてトンネルをくぐりました。

親子連れ、若者グループ、カップル、マダムグループ いろんな幅広い層の人が若冲を見てくれるのは嬉しい。

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面白かったです
若冲は大好きな画家で たぶんはじめてミホに来たのは、若冲を見たくて来て。
美術館の立派さにびっくりした覚えがあります。
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今回は、若冲と蕪村を並べて、いろいろな解説を加えて楽しんで見れました。

若冲の作品も良かったけど今回は、蕪村の作品がよかった

蕪村の代表的な作品や大作が並べてあり 与謝蕪村の絵をもっと見たくなりました。

たぶん飾り方がよかったのだと思う、蕪村の三軸がならんで展示してあり。
見ごたえがあった。
ここの展示の仕方は、うまいなと思う。

照明や配置、部屋の区切り、説明等 ゆっくり見せてくれて、工夫してあるなと思う。


そして、イヤホンガイドを聴くとこの美術館の館長がどんなに若冲を好きかが分かって、またこの展覧会を企画する過程等も分かっておもしろかった。

その後、常設展を見て、また展示品が増えているような気がして、、、
こんな美術品どうやって日本に運んだの、、、と思えるような、すごいのが並んでいる。
一日ゆっくり見たい、
また、時間をとってゆっくり来たいなと思いました。