週末は美術館めぐり メナード美術館 岐阜県美術館

メナード美術館美術館で田淵俊夫展

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メナード美術館美術館は、小牧にあります。好きな美術館の一つです。
展示室は4つで、あまり広くないのでゆっくり見ることができます。
初めの部屋の「マリノ・マリーニ・馬と騎手」 中の部屋の「船越桂・月の降る森」は好きな作品で、いつもじっくり見てしまいます。最後の部屋は「西洋絵画名作選」でセザンヌ・モネ・ゴッホピカソという作家の銘品並んでます。
私はここのジェームズ・アンソールの「仮面の中の自画像」が好きです。
今回は、田淵俊夫展 前回5年ぐらい前にもここでやったなと思いながら。今回の展覧会を見ました。
田淵さんは、刻という作品を20年ぐらい前院展で見た時、解説に「名古屋の街の夕暮れと月を描いた」とあり、そこから興味を持ち、見てきました。名古屋とはゆかりのある方なので、デパートで個展や作品展も多く開催されているので、開催されれば行くようにしていました。
今回の作品展には、初期の作品があって、1970年代の作品がいいなと思いました。
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日本画家・田渕俊夫(1941-)は、「感動」する心を制作の原点に、植物や風景画を中心とした作品を発表しています。それらは、画家が目にした一瞬の時が印象的に描かれており、さらには悠久の時を感じさせる壮大さをもつ作品となっています。
メナード美術館では開館30周年を記念し、「田渕俊夫 -時をきざむ 心にきざむ-」を開催いたします。 当館の田渕作品は、愛知県立芸術大学に画家が赴任して以来、その画業に着目し収集してきたものです。これまで「田渕俊夫展」を3回開催してまいりましたが、今回はコレクションのみで展覧会を構成する初の試みとなっています。
所蔵する全43点すべてを出品し、過去、現在、そして未来へと続くであろう田渕俊夫の画業をご覧いただきます。」 美術館ホームページより

その後 岐阜県美術館へ
日本画の逆襲」 これは なかなかでした
常設展では、守一の襖絵がずらりと並んでいて これもよかった

そして最後に大垣へ
大垣へ行って美術展2つ

4つの美術館をはしごしてきました。
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