メナード美術館と岐阜画廊巡り

日曜日(4月7日)は、メナード美術館に行ってきました。イメージ 1
今年のメナードは、 コレクション名作展で、今回は第2弾 「秘められ美 古美術と版画」でした。
 
ポスターにもなっていた 葛飾応為 夜桜美人図  きれい 
夜の闇と 桜の光 その中に浮かぶ美人
 
応為(おーい)は葛飾北斎の娘だそうです。
偉大な父を持った娘
どんな想いでこの絵を描いたのかなと思いながら
 
娘の美人画は 自分よりうまいと言っていた
北斎の話も説明に書いてあり
 
 
応為の他の作品も見てみたいなと思いました。
 
 
 
ほかに
ダフニスとクロエシリーズは絵本のように
説明(話)を読みながら絵を楽しみました。
 
この絵本があったら読みたいなと思いました。
 
棟方志功の釈迦十大弟子は、やっぱり屏風の方が見ごたえがある。
 
額装にして飾ってありましたが、、、、
 
この空間詰めて他の絵を飾ってと思いました。
 
3室には、船越桂さんの「月の降る森」が待っていてくれました。イメージ 2
 
塔の女性に あいさつをして、、、
相変わらず綺麗で 微笑んでくれました。
 
そして
最後の部屋には
メナードオリジナルの版画がずらり
 
20年間にメナードが作ったオリジナルの版画
限定20部で、販売店に送っているのだそうです。
 
そのシリアルNO1の作品が並んでいました。
 
愛知芸大出身の作家さんのものが多くあって
 
ゆっくり お気に入の作家の作品を見ました。
 
ゆりあさんの「秘密のお茶会」 アリスやうさぎが出てきそうな庭
 
岩永てるみさんも吉村佳洋さんも岡田さんも角嶋さんもみんな素敵な作品でした。
 
メナード美術館 個人の夫婦が集めた作品を展示するために作られた美術館だけど
いつも新しい発見があって好きです。
 
そのあと 岐阜へ 画廊めぐり
 
4件まわり お茶をいただき
絵を見せて頂きました。