2018年 パラミタ美術館から始まる。

パラミタ美術館
我が家から一番近い美術館です。

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2017年は 
・河本五郎展・有元利夫展(私の好きな作家です。パラミタでやってくれるのがうれしかった)
棟方志功展(所蔵作品もたくさん持っていて、飾り方も素敵で 見ごたえのある展示会でした)
平山郁夫展(やっぱり人気作家、いい作品がたくさん展示してありました)










・並河七宝展(これがよかった。作品もとってもきれいで、その下絵もたイメージ 2
くさん展示してあって、今年見た展覧会のベスト10に入るくらい)


・パラミタ陶芸大賞は毎年楽しみにして、投票して自分の投票が1位になったら、これもうれしいので、いつも参加します。



そして、お正月はお楽しみ抽選会があり、これも運だめして毎年行くようにしています。
 
展示室は5室で、1Fは常設展で 2F2室が企画展です。
内田鋼一さんの作品が常設展の置いてあって見られるのもうれしい。
中庭のパラミタガーデンの壺の道(内田鋼一)も好きです。
F廊下の 中村信也さんの釈迦十大弟子もいいです。


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2018年、最初の展覧会は「没後50年 河井寬次郎展」
―過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今―
まず、運試しのくじ カレンダーが当たりました。(うれしい、、、)
 
民藝運動の近代陶芸の巨匠、河井寬次郎の没後50年を記念した展覧会を。京都の旧宅であった河井寬次郎記念館所蔵作品、本邦初公開となる山口大学所蔵作品の他、陶芸や木彫、書、調度類など、没後50年の今も国内外から高い評価を受けている作品約150点を展示。寬次郎の仕事の全貌と、深い精神世界を紹介する。また、121()には河井寬次郎の孫で記念館の学芸員を務める鷺 珠江による記念講演会も行われる。」ホームページより
 
いろいろな釉薬の焼き物があり、特に辰砂のピンクがきれいだった。説明によると1万に及ぶ釉薬を研究していたとあって、感心した。
 
また、書の展示も 面白かった。
河井寛次郎の生き方が伝わり、これからどこかで河井寛次郎の作品を見る時に、もっと身近に見られるようになった展示会でした。
 
2月の末までやっているので 是非行ってみてください。
 
Fの常設展を見ていたら。
この美術館を作った 小嶋さんが 100歳を超えてもお元気そうで、内田鋼一さんの作品を見てお友達らしき人と、お話をされてました。
 
いい美術館をこの三重県に作ってくださってありがとうございます。

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2Fにあるからくり人形「納曾利」(なそり)
 コンピュータで動きます。

 





































顔が鬼に変わる



















1Fの池田満寿夫の展示室
ここは写真OKです。




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今年も よろしく お願いします。