週末は美術館巡り 津(三重県美術館)~菰野(パラミタ)~池下(古川美術館)

ゴールデンウィーク最終日の6日は、今週で終わる美術展
絶対行きたい 3つをまわってきました。
 
まずは、東名阪に乗って 三重県美術館へ 特別展でなく 別館でやっている「八島正明」展へ
八島先生は、地元のいなべ市の洋画家です。
木綿針で画面を引っ掻いて描くモノトーンの作品は独特の雰囲気があります。

 
その八島先生の作品が 美術館で展示される 早く行きたいと思いながら、この日になってしまいました。
 
よかった。
 
独特の八島先生の世界の画が 初期の頃からの絵を中心にありました。
 
前期と後期で作品をかえるので、前期の作品を見ることができて良かったです。
 
後期は6月までやっているので、もう1回はいく予定
 
他に常設展も 劉生の自画像やちえこを描いた麦二三寸もよかった
 
その後、湯の山温泉の麓の「パラミタ美術館」へ 高速は渋滞の表示が 下道を通り
パラミタへ桜と富士山をテーマにした美術展 いろいろな作家の 桜と 富士の絵が展示してありました。

イメージ 2
今年からジャスコカードの割引や 割引券の配布がなくなり ちょっと、、、と思う所があるのだけど
今回の桜と富士山にテーマを絞った展覧会 ちょっと期待していた割に物足りない所があったかな、、、
 
でも、内田さんの壺の道 万古の展示 中村晋哉さんの彫刻 船越桂さんの作品に会えるのでイイのだけど、、、
 
そして
また高速にのり 名古屋の古川美術館へ松村幸嗣を見に行きました。イメージ 1

 

点数は少なかったけど やっぱり この人の絵は好きだと思いながら
じっくり見ました。
「ベナレス」 やっぱり好き この絵 院展で 奈良で そして古川美術館で 三回目
でも 不思議な絵で スケールの大きな絵だなと改めて思う。
為三郎分館の「7つの旅~現代作家による響演(コラボレーション)」も見る
 
美術館をはしごして アートな1日でした。